☆特殊パーマ 完結編☆

こんにちは☆ｍｉｋａです！

今日から２月ですよぉ(^_^)v　早いもので、もう年末年始は幻になってしまいましたね(笑)
年末年始結構みなさん髪を整えた方が多いので、決まって２月はお暇になります…
あと３月４月は卒業、入学、引越し、転勤など移動が多い時期は忙しくなります！！

では…特殊系パーマのつづきです！！

２液は、１液でしっかり薬が浸透されたと確認したら、つけて、１液を浸透させただけの時間を置けばいいのです。２液をしっかり浸透させて、ロッドをはずしながら、どのくらいのウェーブがでたか、みてみましょう！！












９ミリロッド　　　　　　　　　　１２ミリロッド　　　　　　　　１４ミリロッド












１７ミリロッド　　　　　　　　　　タイトロープ　　　　　　　ねじらないスパイラル

一本一本それぞれみてみると、巻き方、ロッドの大きさ…ちがいますよね。












毛先巻き　　　　　　　　　　　中間巻き　　　　　　　　　　根元巻き

そして、どこから、巻き始めたかによっても、同じ長さの髪にたいしての、ウェーブの表情が異なってきます。
毛先巻きはペーパーで毛先をくるんで、毛先にロッドを置いて、巻いていきます…
　…根元より毛先のほうがクルンってなってますよね。

中間巻きは先にロッドで、手の長さの半分にロッドをおいて、巻いたら毛先をロッドにまきつけていき、ペーパーでくるんでゴムでとめます。
　…毛先巻きよりもこっちの毛先はそんなにクルンってなってませんが、中間がおれてるようにウェーブが強まります

根元巻きは左手にロッドを持った手を頭皮において、そのまま毛先を巻きつけていきます。
　…根元から毛先までのウェーブは均一のようですね。

デザイン巻きはとても置くが深いのです。

全部乾かしてみました。
さすがに、特殊パーマといえど、乾かしてしまえば、ウェーブははっきりでず、クセ毛のようになります












後ろ　　　　　　　　　　　　　右　　　　　　　　　　　　　　　左　

特殊パーマは、お風呂から上がったら、よくタオルドライをして、できるなら、根元だけドライヤーをあて、根元だけ乾かしたら、スタイルに合ったスタイリング剤をつけるといいでしょう…

それから若干、ドライヤーで水分を飛ばしていただいてまたスタイリング剤をつけると完璧ですね！

水分がないと、スタイリング剤の伸びがあまりよくなく、まだらについてしまうのが心配です。
水分がありすぎると、スタイリング剤が薄まり、効力が弱まってしまうのも心配です。

そこで、パーマかけたり、カラーしてでも、何でもなんですが、スタイリング剤をお付けする前は、流さないトリートメントで、毛の表面をコーティングしてから、スタイリング剤をつけると、朝つけたスタイリング剤が夕方までのもちが良くなります！！

キューティクルが乾いてめくれてたり、キューティクルがない部分から、水分が出ていってしまったり、スタイリング剤の中に入っている、水分を髪が吸ってしまって、いくらつけても乾燥してしまうのです。
流さないトリートメントが絆創膏がわりになってくれて、水分バランスを整えてくれるので、いいですよぉ！


パーマ系のスタイリング剤の付け方は…
①ムースやウェーブローションを手のひらにのせる
②毛先を手の平にのせたら、にぎる
③下から上へもちあげる！


これ私の手です(笑)




なんですが、こうやって特殊系根元からなパーマのときは、手のひらにつけたスタイリング剤を根元にはつけないように、シャンプーするかのように、…ん～昔でいうと、ナハナハ(笑)？
つけていただくと、いいですよ！！

見にくいかもしれませんが、できあがりです！！


















タイトロープ　　　　　　　　　　　　　　　　ツイストスパイラル


ちなみに、ツイストしていない、スパイラルはこんな感じになります☆
艶っぽいですね









前髪パーマのほうは…











ピンパーマで流れを作ったのですが、はずしたのが左ですね…
出来上がりでカットしたのが右ですね…
自然ですよね？
前髪、目にかからないようにしたいけど、流したいという方にいいと思います！


以上、パーマの研究論でした