乾燥注意報！

さぁてさて！前回は頭皮メインの乾燥について、

お話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか？

ニュースによりますと、今年はインフルエンザの流行が

平年より、早いそうですので、早めに予防接種などしましょう！

みんなで予防すれば怖くないですね(V)o￥o(V)



今日は髪の毛です！髪の毛の乾燥ですよ～(^^)/~~~

冬場は乾燥してる上、マフラーや手袋…帽子など、

静電気パラダイスです…

家やオフィスに入れば暖かいエアコンの温風が直接あたります…

それが、枝毛、切れ毛、鼻毛…鼻毛は違いました(笑)

そんなボロボロに…知らぬまに…





静電気防止繊維が約2倍！！静電気防止＆銅イオンパワー、ダブル効果のブレスレット静電気防止ブ...

お肌の乾燥は、実感しやすいので、お手入れする方が多い

ことと思います。髪や頭皮も同じで、乾燥してもかわらない

ということはなく、保湿されるのを待っています。



健康な髪の水分保持率は、約１２％～１３％です。

科学薬品(パーマ・カラーなどのお薬)によって、２％の水分は失われると

いいます。今や、デジタルパーマや、縮毛矯正をされてる方は

高温なアイロンや過度のドライなどするため、もっと失われているでしょう…

髪の水分率が７％下回ると、表面のキューティクルがカラカラになり、

剥れ、　枝毛、裂け毛、切れ毛の原因になるのです。



今時期の乾燥ケアは…


無理なブラッシングをしない

　静電気で広がるからと言って、乾燥しきった髪を１日に何度も
　ブラシで抑えようとすればするほど、キューティクルが剥れていき、
　髪の中の水分まで逃げやすい髪を自ら作り出しています。




ドライヤー・ヘアアイロン・コテ
　

　ドライヤーの吹き出し口は１００℃以上の熱を出しております。
　まだお風呂上りから乾かす場合、濡れているときはそんなに、
　温度が上がらないので大丈夫ですが、髪が乾ききって、１００℃以上
　の熱をそのままあててしまうと、キューティクルがめくれ上がり、
　乾燥します。
　　ましてや、ヘアーアイロンやコテなどは、１００℃以上の熱を
　直に一揆にあびるので、キューティクル折れ曲がったままプレスや
　コテを入れてしまうと、もう…キューティクルは、めくれたままです
　水分の蒸発はかなりのものと、お見受けいたします…





ヘアクリーム、流さないトリートメントをつけましょう


　カラー・パーマ・縮毛矯正・デジパー…１度でもしますと
　キューティクルをやわらかくするアルカリ剤を浴びておりますので、
　キューティクルがひろがり易いといわれております。
　シャンプーした後、キューティクルの広がりが不均一で、そのまま
　自然乾燥してしまうと、水分どころか、栄養分まで出ていってしまいます
　栄養分まで失われた髪は、乾燥しやすく、重力に逆らって広がって
　いきます。
　重力に従うものを少しでも増やすため
　お風呂での流すトリートメントで、髪の中に重りをつけてあげ、
　お風呂上り時には流さないトリートメントやヘアクリームを
　お付けになるとよいでしょう。




サロンでトリートメントをする
　

　お客様の髪質に合わせた的確なトリートメントをいたします。
　毛量が多ければ多いほど、ひろがりますので、長さは
　変えなくとも、すいてもらうなど、見た目にも気をくばりましょう。




加湿器を使う
　
　
エアコンだけじゃなく加湿器を併用して使い、なるべく乾燥から
　身を守りましょう。




余談ですが

人間、ふと気づいたら髪切りに行きたいと思う衝動は、

気分的なものもありますが、疲労を感じると

毛髪は他の臓器に比べて、重要度が低いと体が判断をし、

優先順位の高い場所を先にケアするために毛髪へは

栄養を送らなくなるシステムがあるといいます。

なので、髪は後回しになるといいます。


ということは、睡眠不足や疲労状態は、薄毛・抜け毛の

原因に充分なり得ます。

睡眠をしっかりとり、疲れをとって身もこころも

元気でいましょうね